アスパラガスと桜えびのチーズごはんおやきJineko Cooking

体にいいものを美味しく食べよう!
管理栄養士さんが考案する旬の食材を使った、簡単で美味しいレシピをご紹介していきます。体は食べたものからできています。食べ物から栄養をしっかり摂って、健康な体をつくりましょう!
作り方をわかりやすい動画で見ることもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

カルシウムもしっかり摂れる<アスパラガスと桜えびのチーズごはんおやき>

材料(2人分)

・アスパラガス… 2 本(約45g)
・桜えび(素干し) …大さじ2(約4 g)
・卵…1 個
・ごはん(できれば玄米)…どんぶり1 杯(約200 g)
・プロセスチーズ…3 切れ(約45 g)
・オリーブオイル…小さじ1
・醤油…小さじ1
・おろしにんにく…小さじ1/2

作り方

①フライパンに桜えびを入れて弱火にかけ、乾煎りして取り出す。
②アスパラガスは根元の硬い部分の皮をピーラーで剥き、はかまも取り、薄めの斜め切りにする。フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、アスパラガスをさっと炒める。
③ボウルにごはん、①、②、溶きほぐした卵、醤油、おろしにんにくを入れてよく混ぜ合わせる。
④フライパンに半分に切ったプロセスチーズを置き、その上に③をのせて弱めの中火にかける。片面2 ~ 3 分ずつ焼き、中心まで火が通ったら器に盛り付けて完成

葉酸とたんぱく質、カルシウムがしっかり摂れるメニューです。ごはんは玄米にすることで、栄養価・食感・美味しさがアップします。

https://mamadays.tv/articles/5530

仙台ソレイユ生殖医療センターひだまりキッチン 管理栄養士/ 萱森有希さん 2007年東京家政大学卒業後、神田のベルギー郷土料理レストラン「Champde Soleil」勤務、2011年より副料理長を務める。2016年より仙台ソレイユ母子クリニックに。調理師、国際薬膳師の資格ももつ。

妊活中から必要な葉酸を効率良く摂りましょう

胎児の正常な発育の為に、妊娠前からしっかりと摂る必要がある葉酸。新しい赤血球を作り体内の血液循環量を増やすうえでも欠かせません。葉酸をより効率良く吸収するには、その働きを助ける栄養素もあわせて摂ることが重要なポイントです。葉酸に限らず、栄養素は多くの種類の成分がお互いに作用し合いながら働いています。そのため「栄養はバランス」と言われます。

ではどのように栄養バランスを整えていこうかという時に、一つ参考となるのが彩りです。葉酸はその名の通りほうれん草やブロッコリーといった色の濃い葉物野菜などに多く含まれます。茶色いたんぱく質に緑の野菜を添えれば、そこで一つ彩りと栄養バランスが良くなり、赤や黄色の野菜を加えれば、またさらに整う、といった具合です。

春の青々としたおいしい野菜で、食卓を明るく、楽しく彩ってみましょう。

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