管理栄養士さんが考案する、旬の食材を使った簡単で美味しいレシピをご紹介。
今年は「旬の食材を使った、お財布に優しい妊活レシピ」がテーマです。お手頃食材のバリエーションで、お財布にも体にも嬉しい効果に期待!
春は「蒸す」調理法と素材の味を引き立たせてくれる「だし」がおすすめ<新たまねぎのフラン>
材料(5カップ分)
・新たまねぎ…小1 個(125g)
・バター…小さじ1
・だし( 昆布と干し椎茸) …300ml
・塩麹( ペースト)…小さじ2
・無調整豆乳…大さじ2
・卵…1 個
・卵黄…1 個
・塩・こしょう…各少々
・菜の花…適量
・くこの実…10 粒程度 ( 水で戻す)
作り方
①フライパンにバターを溶かし、薄切りにした新たまねぎを弱火で炒め、だしを加えてさらに加熱してからミキサーにかける。
②①を300ml量っておく(足りなければだしを追加)。
③ボウルに塩麹と豆乳と卵、卵黄を入れて混ぜ合わせ、②を加え、塩・こしょうで味をととのえて型に流し入れ蒸し器で10 〜15 分蒸す(弱火)。
④お好みで塩茹でした菜の花とくこの実を添える。
春におすすめの調理法「蒸す」お料理です。昆布と干し椎茸のおだしで、新たまねぎの優しい味が楽しめるだけでなく、低AGEs な一品なので体内のアンチエイジングにもおすすめです。
レシピ監修
ミオ・ファティリティ・クリニック栄養管理部 医療と同比に大事にする「食」への啓蒙を続けて30余年。クリニックではドクターと栄養士がコラボして院内食を考案し、妊娠を希望される方へHPやインスタでアンチエイジングな食事情報を届けている。著書、「ママになるための『みおごはん』」も刊行。