ヤンニョムかつお丼

管理栄養士さんが考案する、旬の食材を使った簡単で美味しいレシピを紹介していきます。「旬の食材で体質改善を目指すレシピ」をテーマごとにご紹介。今回は「冷えを改善する」です。栄養をしっかり摂って、妊娠に近づくための健康な体をつくりましょう!

貧血が気になる方に
<ヤンニョムかつお丼>

作り方(2人分)

・かつお(刺身用)…8 切れ
・椎茸…2個
・ピーマン…1 個
・長ねぎ…1 本
・焼き海苔…1/2 枚
・卵黄…2 個
・玄米ごはん…300g
・片栗粉、ごま油…各適量

≪合わせ調味料≫
・酒…大さじ1
・コチュジャン…大さじ2
・砂糖…小さじ2
・醤油…小さじ1
・生姜汁…ひとかけ分
・素焼きくるみ…30 g

作り方

①かつおは塩・こしょう(分量外)をふっておく。椎茸は食べやすい大きさに、ピーマンは4 等分に、長ねぎは5㎝の長さにカットする。

②フライパンにごま油を熱し、椎茸、ピーマン、長ねぎを色よく焼く。かつおは片栗粉をまぶしてから焼き、火が通ったら取り出しておく。

③一度フライパンを拭き取り、合わせ調味料と水大さじ2を入れてひと煮立ちさせ、砕いたくるみ、かつおを戻し軽く煮からめて火を止める。

④器にご飯を盛り、ちぎった焼き海苔を散らし、具材を並べ、卵黄を落として出来上がり。

秋に旬を迎える戻りがつお。春の初がつおよりもDHA、EPA などのオメガ3 脂肪酸が豊富で血液サラサラ効果が期待できます。特に血合い部分は鉄分も豊富。ねぎや生姜などの薬味を加えることにより、体がさらにポカポカに。

レシピ監修 

仙台ソレイユ生殖医療センターひだまりキッチン 管理栄養士・栄養士・調理師からなるキッチンチーム。院内厨房で玄米や麹・豆・季節野菜を多く取り入れた「体と心に優しく美味しいお料理とお菓子」を手作り。それぞれのお悩みに寄り添う栄養相談など、不妊治療を食からサポートしている。

 

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