ジネコはWEB サイトから始まり、フリーマガジンを中心にその時代のニーズに合わせて多くの別冊を発行してきました。
そして、近年はさらにユーザーさんのニーズに細やかに応えられるようオンラインを使ったさまざまなサービスを展開しています。
- 1 2009年2月「jineko.net」 創刊
- 2 2012年2月 ジネコショップオープン
- 3 2012年9月別冊「マタニティジネコ」発行
- 4 2013年2月別冊「メンズジネコ」発行
- 5 2014年9月別冊「カランタン」発行
- 6 2016年7月 不妊治療の実態調査を実施
- 7 2018年6月 不妊治療における経済的負担の実態調査を実施
- 8 2019年6月 専門家Q&Aサービス開始
- 9 2019年6月 「不妊治療の実際」2000人アンケート調査を実施
- 10 2019年7月 プレコン(プレコンセプションケア)フェスタ開催(東京)
- 11 2020年1月 オンライン妊活セミナー 開始
- 12 2020年2月 ジネコフリーマガジンリニューアル
- 13 2020年9月 オンライン質問会 開始
- 14 2021年2月 インスタライブ スタート
- 15 2021年3月「ジネコライフ」 開設
- 16 2021年3月「My Jineko」 発行
- 17 2021年6月 Jineko TV 開局
- 18 2021年9月 プレJineko発行
- 19 2022年6月 全国の首長に特定不妊治療助成制度の復活を求める声を届ける
- 20 2022年9月 こんしぇるジネコ 開始
- 21 2022年11月 公式LINEアカウント「jineko」スタート
- 22 2023年5月 応援ドクターのアドバイスを誌面と動画のハイブリッドに
- 23 2023年11月 LINEオープンチャット「妊娠したい広場」開設
- 24 2023年12月 特定不妊治療費助成制度の復活を求める署名運動開始
2009年2月「jineko.net」 創刊
「女性の健康をサポートしたい」という想いから、2000 年1 月に口コミのみ掲示板としてWEB サイト「女性のための健康生活ガイド ジネコ」をスタート。やがてユーザーから「専門的な話は専門家に聞きたい」という声が寄せられるようになり、全国の評判の良かった婦人科医に直接取材し、フリーマガジンに。
2012年2月 ジネコショップオープン
メニコンさんとの共同開発で生まれたプレグナシリーズの発表に合わせて、ジネコの通販サイトをオープン。当時少なかった不妊治療専門医監修サプリだったので、安心できるという声を多数いただく。
2012年9月別冊「マタニティジネコ」発行
「妊娠してからの情報がない」というユーザーさんの声に応えるため、「マタニティジネコ」を発行。クリニックで不妊治療から卒業していく方に配布していただき、好評を博しました。
2013年2月別冊「メンズジネコ」発行
不妊原因の半分は男性にあるという情報が出始めた頃。「夫が不妊治療に協力してくれない」という声を受けて、パートナーに渡してもらいやすい「メンズジネコ」を発行。希望者が多く、瞬く間に配布終了に。
2014年9月別冊「カランタン」発行
「カランタン」は、フランス語で40 代という意味。高年齢の不妊治療患者さんの増加という社会背景を受けて発行。反響が大きく、「40 代の不妊治療シリーズ」がジネコ本誌の中で継続企画に。
2016年7月 不妊治療の実態調査を実施
当時の不妊治療経験者の妊娠率や、体外受精での妊娠率、妊娠までの移植回数、総治療費などの不妊治療の実態を調査し、発表。
2018年6月 不妊治療における経済的負担の実態調査を実施
一般的なメディアでは具体的に発表されることの少ない経済負担が与える不妊治療への影響を測り、より一層社会の理解を深めることに貢献。「不妊治療の実態調査」とともにテレビや雑誌で取り上げられ、広く世間への認知につながる。
2019年6月 専門家Q&Aサービス開始
妊活、不妊・不育治療をされているユーザーさんからの悩みに専門の先生方が回答するサービス。フォームに相談内容を書いて送ると、ジネコを介して妊活ドクターからメールで回答が届く。
2019年6月 「不妊治療の実際」2000人アンケート調査を実施
不妊治療中のユーザーさんの協力を得て、ツイッターで実施した大規模アンケート。不妊治療を始めた年齢、治療内容、治療期間、治療費などの実態や、社会への要望など、実際に不妊治療を受けている人たちのリアルな現状をジネコ冬号で発表。2000 人の人の声をもとに取材を行ったり、社会への働きかけを継続。
2019年7月 プレコン(プレコンセプションケア)フェスタ開催(東京)
プレコンセプションケアとは、将来の妊娠に備えて健康を維持し、妊娠や出産の正しい知識をもっておくこと。将来、妊娠を考えているすべての方を対象に、ドクターの講演や座談会、妊活や不妊治療についての質問会などを実施。
2020年1月 オンライン妊活セミナー 開始
月に1 回のペースで、オンラインでセミナーを実施。全国の応援ドクター、不妊治療専門医、体外受精コーディネーターの方や里親や養子縁組を選択した方などをお迎えして行うセミナー。
2020年2月 ジネコフリーマガジンリニューアル
春号より「ジネコ」がA4 変形版からB5 変形版にサイズチェンジ。持ち歩きやすい大きさに。
2020年9月 オンライン質問会 開始
月に3 ~ 4 回のペースで開催。申し込み時に寄せられた質問に、先生がオンラインで回答。チャットからも質問可能。
2021年2月 インスタライブ スタート
不妊治療経験のある女優・加藤貴子さんとのコラボでインスタライブを開始。妊活に悩む女性の質問に加藤さんが応えてくれるスタイルが話題に。
2021年3月「ジネコライフ」 開設
「無料で始める妊活生活」をコンセプトに開設した新サイト。ここからジネコのさまざまなサービスにアクセス可能。
2021年3月「My Jineko」 発行
日本は性教育がしっかり行われていないため、不安や悩みをかかえる人が多いという大学生の声を受けて制作された、学生のための健康生活マガジン。学生向けに「性教育セミナー」も実施。
2021年6月 Jineko TV 開局
オンライン質問会やオンライン妊活セミナーの動画配信サイト。アーカイブ動画を観ることが可能に。
2021年9月 プレJineko発行
妊活初心者のカップのための健康生活マガジン。妊活というお互いの心と体を知る絶好の機会を、もっと楽しんでもらえるように、正しい知識と情報を誰にでもわかりやすく、そして興味をもってもらえる記事を一冊に。
2022年6月 全国の首長に特定不妊治療助成制度の復活を求める声を届ける
不妊治療が保険適用になり、国の助成金制度は廃止に。しかし、すべての不妊治療が保険の対象になるわけではなく、経済的負担が増えてしまった人もいるのが現状。この実態を知ってもらうために、治療当事者の声を全国の首長に届け、一部の自治体では独自の助成制度を設けたり、助成が拡充されることに。
2022年9月 こんしぇるジネコ 開始
心理カウンセラーの資格をもっているスタッフが、オンラインで個別にユーザーさんのお話を聞き、妊活をサポートするサービス。
2022年11月 公式LINEアカウント「jineko」スタート
ジネコだけの無料の妊活サービスをLINE から簡単に利用できるように開設。セミナーの参加、ドクターへの相談窓口、子宝草やお守りの申し込みなどが可能。
2023年5月 応援ドクターのアドバイスを誌面と動画のハイブリッドに
ユーザーの方からの質問へのドクターの回答が動画でもチェックできるように。
2023年11月 LINEオープンチャット「妊娠したい広場」開設
妊活中の情報交換、悩みや気持ちを含めた体験を共有し合い、少しでも前向きな気持ちになるためのリセットの場として開設。男性用のトークルームもあり。
2023年12月 特定不妊治療費助成制度の復活を求める署名運動開始
経済的負担を理由に不妊治療を諦める不妊症カップルを減らすため、不妊治療の助成金制度の復活・拡充を求めて、署名運動を開始。現在も署名を募集中。