いざSNS を始めようと思っても、どれを選んだらいいかわからないという人も多いのでは。
座談会登場メンバーに、それぞれのSNS の魅力を教えてもらいました。
YouTube
撮影した動画をWeb 上にアップロードすると、ほかの利用者が閲覧できるようになるオンライン動画共有サービス。配信した動画に対して、ユーザーが評価やコメントをできるようになっています。
自分たちの思い出作りにもなります
いつでも気軽に発信できるのが魅力
レスポンスが早いのが便利です
ブログ
情報をまとめておくツールにも
Twitter~不妊治療アカウントをご紹介!
①自己紹介 ②SNS を始めたきっかけ ③複数のSNS の活用法 ④やっていて良かったこと
しらたま あんこ さん @shiratama_anco_
①愛知県在住の38 歳。34 歳から不妊治療開始。36 歳から高度不妊治療を開始。採卵1 回、移植5 回。一度も着床せず。着床不全に悩まされている。
②クリニックの先生が毎回同じ方法で治療を進めることに疑問を感じていたため、ほかのクリニックの治療方法を知りたかった。妊娠に繋げるため同世代の方がどんなことに取り組んでいるのか知りたかったため。
③Twitter ではリアルタイムでの治療経過、不安な気持ちをつぶやいている。情報収集もさせてもらっている。ブログ、インスタは治療経過のみの発信、現在はお休み中。
④採卵前に必要なサプリなどの情報を教えてもらうことができた。毎回同じ治療に疑問を感じていたが、ほかのクリニックの治療方法を教えてもらい、医師に相談することができた。
スミカマレ さん @sumikamare
①経験をもとに、note で平日毎日不妊治療の4コマ漫画を配信。男性不妊、不育症、仕事、人間関係を描いている。
②顕微授精で2度連続初期流産をしてしまい、完全に心が折れ、不妊治療を続けていくか悩んでいる時、自分の心と向き合うため漫画を描き始めたのがきっかけ。
③不妊治療の当事者ではない方にも読んでいただきたく、漫画の配信はnote で、Twitter ではnote のリンクを貼ったり、リアルタイムの不妊治療や経過、不妊治療ニュースについて発信。
④同じ悩みを抱えている仲間と一緒に頑張れること。周りの理解を得られにくい不妊治療は孤立しがちだけど、皆さんも頑張っていることを知るだけで前向きになることができた。また、皆さんいろいろなクリニックに通われているので、多方面の情報を集められたり、知らなかった妊活法を教わったりしてすごく助けられている。
すみれ さん @02_Sumire_01
①不妊治療4 年目の30 歳。タイミング→人工授精→体外・顕微授精一通り経験済み。この経験を活かしたいと思い、Twitter やブログで治療内容を発信中。
②不妊はなかなか友達に打ち明けにくい悩みでもあるので、匿名で同じ悩みを持つ人たちと交流したかったから。
③Twitter ではリアルタイムでの治療経過を発信、フォロワーさんたちとの情報交換・交流がメイン。ブログはTwitter に載せきれない治療内容などをまとめている。
④治療がうまくいかなくて落ち込んだ時、フォロワーさんが励ましてくれたり、共感してくれたりしてすごく嬉しかった。私の知らないサプリや、検査などの情報が得られて良かった。