8/28(日)13時から開催したオンラインセミナーの様子がジネコライフより視聴できます。
登壇してくださったのは東京・池袋にある松本レディースクリニックの松本玲央奈先生です。
登壇してくださったのは東京・池袋にある松本レディースクリニックの松本玲央奈先生です。
第1部では働く女性のための不妊治療と仕事の両立のポイントを先 生が分かりやすく解説。
人工授精から体外受精へのステップアップのタイミングから、卵巣刺激の方法として働く女性にはなぜPPOS法がおすすめなの か、また、通院の回数を減らすのに有効な自己注射のメリット・ デメリットもきちんと話してくださっています。
人工授精から体外受精へのステップアップのタイミングから、卵巣刺激の方法として働く女性にはなぜPPOS法がおすすめなの
第2部は恒例「大質問会」!
こちらでは先生が感心するほど、 しっかり勉強されている方からの専門的な質問が続出。
例えば、FSHの値が悪く、 1型糖尿病を抱える41歳の方からの、「自身は早く体外受精を始めたい、でも、 ご主人はホルモン治療をしつつ、タイミング法を何カ月か試してからと言っているのですが」 という相談に対して、「糖尿病の薬の妊活への影響など主治医に確認したり、 相談も必要だけれど、年齢を考慮し、すぐに体外受精を始め、 短期決戦で妊活を終了させた方がいい」と松本先生はスパッと回答されています。
こちらでは先生が感心するほど、
例えば、FSHの値が悪く、
また、39歳で、顕微授精で治療中の方からの「AMH0,21。思ったように卵が採れず、不安。 今後に対して何ができるのか」という質問に対しては、
「AMHがかなり低いのでコンスタントに採卵し、 胚凍結までしているのは良いと思う。保険適用が可能な6回まで続けるのがベター。卵の質の改善のためには抗酸化作用のメラトニン、コエンザイムQ10がおすすめです」とコメント。
「AMHがかなり低いのでコンスタントに採卵し、
こんな具合に計16の質問に対してお答えくださっています。
質問者を気遣いながら自身の見解を包み隠さず、丁寧に話してくれる松本先生を、参加者みんな大絶賛。
質問者を気遣いながら自身の見解を包み隠さず、丁寧に話してくれる松本先生を、参加者みんな大絶賛。
あなた自身の悩みや不安を解消するきっかけになります。
参加できなかった方はぜひ!
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