体にいいものを美味しく食べよう!Jineko Cooking

管理栄養士さんが考案する旬の食材を使った、簡単で美味しいレシピをご紹介していきます。体は食べたものからできています。食べ物から栄養をしっかり摂って、健康な体をつくりましょう!
作り方をわかりやすい動画で見ることもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

仙台ソレイユ生殖医療センターひだまりキッチン 管理栄養士/ 萱森有希さん 2007年東京家政大学卒業後、神田のベルギー郷土料理レストラン「Champde Soleil」勤務、2011年より副料理長を務める。2016年より仙台ソレイユ母子クリニックに。調理師、国際薬膳師の資格ももつ。

野菜は両手分、たんぱく質は片手分でバランスOK !

妊活や健康的な体づくりのためには、「バランスの良い食事」が何より大切。でも、献立を考えるだけでも大変ですね。おすすめなのは、1回の食事で食べる野菜の量=両手に山盛り、たんぱく質の量=片手分を目安にする方法です。主食となるご飯・麺・パン(いずれも玄米や蕎麦・全粒粉を選ぶとより効果的)と水、さらにヨーグルトや果物を足すと、栄養素のバランスはとれてくるはずです。

野菜は生食だけにならないよう、根菜類や色の濃い野菜を少なくとも半分は入れて、きのこも加えると良いですね。魚と大豆製品を積極的に使うことで、妊活に欠かせない良質なたんぱく質や脂質を摂ることができます。もし1回の食事であまり野菜を摂れなかったとしても、次の食事や他の日に補えばOK。根を詰めすぎないことも続けていくために大切です。

秋の美味しい食材たちを両手いっぱいにのせて、楽しみながら栄養バランスをとっていきましょう。

今回から、主食、おかず、デザートをバランス良く取り合わせた1 回分の「献立」として、レシピをご紹介します。

ここで紹介したレシピや離乳食レシピ、育児情報などを動画で見ることができます。
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ビタミンDを摂りたい方に<鮭とれんこんの炊き込みごはん>

作りやすい分量

・生鮭…2 切れ(約140g)
・れんこん…40g
・米…2 合
A水…200㎖
A醤油…大さじ2
A酒…大さじ1
Aみりん…大さじ1
・卵…1 個
・砂糖…小さじ1
・塩…ひとつまみ
・油…小さじ1
・青のり…少々

作り方

①鮭は皮と骨をはずし一口大に切る。れんこんは薄め(3 ~ 4㎜)
のいちょう切りにする。
②鍋にA を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら①を加えて中火で
5~6分煮る。鮭とれんこんを取り出してラップをかけておく。
③炊飯器に洗米した米と②の煮汁を入れ、水を2 合の目盛りまで
加えてかき混ぜ、通常炊飯する。
④ボウルに卵を割りほぐし、砂糖と塩を加えてよくかき混ぜる。
フライパンに油を引いて熱し、卵液を入れて弱めの中火にかけな
がら菜箸でかき混ぜて卵そぼろを作る。
⑤ご飯が炊けたら、皮と骨を取った鮭とれんこんを炊飯器に入れ
て2 ~ 3 分蒸らす。
⑥茶碗にご飯を盛り、卵そぼろと青のりをのせて完成。

鮭がたっぷり入ったごちそうごはん。日々の食事で不足しがちなビタミンDをしっかり摂りましょう。お米は玄米や押し麦を加えるとより栄養バランスが整います。

野菜不足が気になる方に<なすとピーマンの焼き浸し>

材料(2~3人分)

・なす…小さめ2 本
・ピーマン…1 個
・パプリカ…1/2 個
( あれば赤・黄1/4 個ずつ)
・ごま油…大さじ3
Aかつお出汁…100㎖
A醤油…大さじ1
Aみりん…大さじ1
A酢…大さじ1/2

作り方

① A を鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止める。

②なす、ピーマン、パプリカはそれぞれ食べやすい大きさに切る。

③フライパンにごま油を引いて中火で熱し、なすを入れる。
なすに焼き色がついてきたらピーマンとパプリカを加え、全体に油がなじんで少ししんなりとしたら①に入れる。

④味がなじんだら器に盛って完成。

抗酸化作用が期待できるポリフェノールを含むなすと、ビタミンC を含むピーマンを一緒に摂れる小鉢。パプリカはピーマン以上にビタミンCが多く含まれているので、手に入ればぜひ加えてみましょう。

食物繊維が不足しがちな方に<具だくさんきのこ汁>

材料(2~3人分)

・しめじ…30g
・舞茸…30g
・大根…2㎝(約50g)
・にんじん…1/4 本(約40g)
・油揚げ(小)…1/2 枚
・豆腐…1/3 丁
・ねぎ…1/4 本(約25g)
・かつお出汁…500㎖
・醤油…小さじ1
・味噌…大さじ1
・七味唐辛子…適量

作り方

①しめじと舞茸は石づきを除いてほぐす。大根、にんじんはいちょう切りにする。油揚げはさっと湯通しして幅を半分に切り、細切りにする。豆腐は大きめに切る。

②鍋にかつお出汁と①、醤油を加えて中火にかける。野菜に火が通ったら、斜め切りにしたねぎを加えてひと煮立ちしたら火を止めて味噌を溶かし入れる。

③器に盛って完成。お好みで七味唐辛子をかける。

一品でも栄養バランスがとりやすいのが具だくさんの汁ものです。日々のお味噌汁にも、きのこ・根菜・大豆製品・葉物野菜・海藻類から少なくとも3~4種類を組み合わせて入れるのがおすすめです。

栄養バランスを整えたい方に<かぼちゃの豆乳ババロア>

ココット約4個分

・かぼちゃ( 正味)…100g
・砂糖…50g
・水…200㎖
・無調整豆乳…150㎖
・醤油…小さじ1
・粉ゼラチン…5g
・あればメイプルシロップ…適量
・ミント…適量
・ホイップクリーム…適量

作り方

①ゼラチンを水大さじ2(分量外)に振り入れ、ふやかしておく。
②かぼちゃは小さく切って皮をむく。耐熱容器に入れて水大
さじ1(分量外)を加え、ふんわりラップをかけて500W の
レンジで約5 分加熱する。
③加熱したかぼちゃと水、砂糖、醤油を合わせてミキサーま
たはブレンダーで攪拌し、鍋に移す。豆乳を加えてゴムベラ
で鍋底を混ぜながら弱火にかける。温まったら火を止めてゼ
ラチンを加え溶かして器に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
④お好みでメイプルシロップをかけ、お好みでホイップクリー
ム、ミントを飾る。

豆乳はたんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル、不飽和脂肪酸、その他にも体に嬉しいさまざまな栄養素を手軽に摂ることができます。選ぶ時はぜひ無調整豆乳を。
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