助成金について学ぼう。

不妊治療は、自由診療の部分も多く、なにかとお金の心配がついて回ります。

今後、保険適用になるという話もありますが、現状ではその詳細は分かっていません。

では、それまでの間、どの様にお金の問題と向かい合っていけばいいのでしょう?

今回は、ファイナルシャルプランナーの先生『宮野真弓』さん(FPオフィスみのり代表)をお呼びして、助成金に関するお話を伺いました。

宮野さんは、ご自身も不妊治療で、3人のお子さんを出産され、助成金を活用した経験もあるプロフェッショナルです。

ファイナンシャルプランナー 宮野真弓さん FPオフィスみのり代表。証券会社、銀行、独立系FP会社での勤務を経て、独立。不妊治療により3人の男の子を出産した。自身の経験をもとに「妊活、妊娠、出産、育児をハンデにしない社会」の実現をめざし子どもを望む方や育児中の方などへ向けた講演や個別相談を行っている。

 

【内容】

0:40 Q.年齢制限や所得制限などが改正されているので、以前とどこが変わったのかを含め、最新の情報を教えてください。

02:40 Q.いつまで「不妊治療助成金」申請できるかがよく分かりませんでした。  助成金の支給年齢のことを分かりやすく教えてください。 とくに今年43歳になる人は気になるところなので、詳しく教えて頂けますか。

05:12 Q.申請の流れと、申請のタイミングを教えて頂けますか?

07:47 Q.どこに申請をするのでしょうか?クリニックに提出できるのでしょうか?

10:00 Q.途中で病院がかわっても申請できるでしょうか?

10:40 Q.「特定不妊治療」の助成回数は6回まで定めがありますが、「1回の治療の終了日」は、どこまで入るのでしょうか?例えば、「採卵したが移植ができなかった場合はもう一度採卵して、移植をするまで」が1回とみなされるのか、それとも、移植できなかった時点で、1回とみなされるのでしょうか。いかがでしょうか?

11:44 Q.何が対象の治療となって、何が対象となっていないのか、わかりにくいですよね。 採卵や移植が対象になるのはわかりますが、ではそれまでの薬や、  エコーの検査などどこまでが 実際に助成の対象となっているのでしょうか?

13:10 ケーススタディ①
治療開始時40歳 採卵2回→顕微授精→2回目で凍結成功→凍結胚移植→着床せず

15:02 ケーススタディ②
治療開始時42歳 採卵1回→体外受精→新鮮胚移植→妊娠ならず→凍結胚移植→妊娠

16:15 ケーススタディ③
治療開始時38歳 採卵2回→体外受精→受精障害のため受精卵ができず終了

17:00 Q.その他の助成制度について教えてください!

17:20 市区町村の自治体の事例について

20:16 不育症の助成制度について

 

 

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