SNS の魅力を教えてもらいました。

Instagram~不妊治療アカウントをご紹介!

①自己紹介 ②SNS を始めたきっかけ ③複数のSNS の活用法 ④やっていて良かったこと

ましろん さん mashiron_0303

①不妊&不育で苦戦しているけど、いつか元気な我が子をドカーンと産み、育てたい。

②流産の記録と治療の記録を残すために始めた。始めてみると、不妊や不育で悩んでいる方がとても多くて驚いた。

③インスタは、主に情報交換をしたり、治療の詳細を記録。Twitter は、主に治療中の心境をつぶやいている。

④インスタのストーリーで妊活サプリのアンケートをとり、実際に飲んで効果があったものを教えていただいた。同じような悩みを持つ方とDM で繋がり、お互いのクリニックの情報交換をしている。流産したことを投稿した時は、何通ものメッセージをいただき、言葉の一つひとつ優しさを感じるものばかりで、すごく救われた。

ゆた さん yuta_babycmcm

①今年31 歳。昨年2 月に同い年の旦那と入籍し、9 月の結婚式後から妊活→不妊治療をしている。

②2020 年妊活を始めて2 周期目に妊娠を確信していたのに生理がきて、落ち込んでいるところに姉からの妊娠報告。精神的につらく悩みを共有できる仲間を作りたくて始めた。

③なし

④似たような状況の方々から情報がたくさんもらえること。また、自分よりも治療をステップアップされている方々からの情報も今後の自分自身の治療の参考になっている。病院のこと、検査のこと、治療費のことなど細かく書いてくださっている方も多く、リアルな情報はとても助かる。なにより、共に頑張る仲間ができたことで励まし合い、つらい時も頑張ろうと前を向けるようになった。

Yukiko さん yukiko.i.baby

①晩婚のため37 歳からの妊活開始。自己流タイミング→婦人科タイミング→不妊専門クリニックタイミング→人工授精→体外受精とステップアップ。

②同世代の似た状況の方の治療状況を知りたかった。同じクリニックの方の情報が少なかったので、自分でも発信しようと思った。

③インスタを主に妊活用に使用。Twitter は完全にプライベート専用。

④体外受精をやっている人が周りにはいないため、実際の体験を教えてもらえるのが役立った。また、コメントや、DM、インスタライブ配信で交流をもてて、同じ境遇の方たちと励ましあったりできるのはもちろん、妊活以外の雑談でも息抜きできる。

むー@1人目妊活アカ さん ninkatsugrammm

①結婚5 年目、35 歳同じ年夫婦。多嚢胞性卵巣症候群が発覚しタイミング6 回、人工授精5 回、現在体外受精挑戦中!夫婦仲良くポジティブ妊活を心がけています。

②妊活の知識が乏しかったので情報を集めたかったのと、不妊治療のことはリア友に話しにくい部分があって、同じ気持ちを話せたり励ましあったり共有できる仲間が欲しいと思ったから。

③なし

④知識が増えたこともあり、妊活について今までとは違う視点からも深く考えることができるようになった。妊活って本当に十人十色で、状況や治療法もさまざま。何より一緒に頑張っている仲間がいると思うと、心強く思えて、つらい治療でも私も頑張ろうと強く思えるようになった。

 

ブログ~不妊治療アカウントをご紹介!

①自己紹介 ②SNS を始めたきっかけ ③複数のSNS の活用法 ④やっていて良かったこと

うに さん https://lapin-usa.com/

①不妊治療5 年目。現在は顕微授精をしている。不妊治療の体験を漫画や文章にしてブログに掲載。

②不妊治療に専念しようと仕事を辞めた。子どもをつくるためというより、ちゃんと諦めるために。いままでの不妊治療の経験を少しでも無駄にしたくないと思い、覚えているうちに記録を残そうとブログを始めた。同時にTwitter も始めた。

③Twitter は気楽にやっている。漫画やブログの更新をお知らせ。ブログはTwitter に載せている漫画がある程度たまったらまとめ記事を作成。自分の気持ちや調べたこと、検査結果や治療経過のまとめなど。

④自分の周りには不妊治療をしている人はほとんどいないので、Twitter で話すとみんな頑張ってるんだなと、とても励まされる。皆さんすごく勉強されてるので、知らないことを教えてもらえて助かる。何より、私のブログや漫画を見て元気が出た、参考になったと感想をいただけて、自分のやってきたことは無駄にはならなかったと思えたことが一番良かった。

みみほこ さん https://ninkatsuclinic.site/

①不妊治療3 年目、移植11 回目を控えている29 歳。地元名古屋の3 つの病院で治療をした後、着床不全に強い東京の病院へ通院中。

②当時28 歳で自分ほどの治療歴の方があまりいなかったので、この経験は同じ境遇の方の参考になるのではと発信を始めた。

③ブログでは、私の通院していた病院の治療内容など「同じ治療で他院の治療内容を知りたい方」を意識して詳細に。Twitter は治療状況、不妊治療に関する悩みや愚痴など私自身の日常をリアルタイムで発信。

④友達ができたこと。最初はネット上の方と実際に会うなんて考えられないことだった。Twitter では顔が見えないからこそ、誰もが赤裸々に治療内容や自分の悩みなどを綴っている。それに共感し、励まし合って少しずつ仲が深まり、LINE やビデオ電話で何度か話し、最終的には実際に会うことも。SNS は気をつけるべきことも多いが、センシティブな妊活や不妊治療は家族や友人にも話しにくいことが多いので、ありのままに話せて励まし合える友達はとても心強く何度助けられたかわからない。

かりこ さん https://karikoninkatsu.com/

①結婚6 年目、40 歳。現在妊活4 年目。仕事に趣味に没頭していたら同世代の友人が次々に妊娠・出産。自分は気が付けばアラフォーに…。友人たちのアドバイスに焦り、不妊治療をスタート。

②年齢的なこともあり周りにリアルタイムで妊活している人もほぼいなかったため、妊活仲間がいればと思った。いろいろ調べて試すのが好きなので、発信すれば同じ悩みの人の参考になるのではと始めた。

③インスタは妊活中のリアルな感情、ストーリーでのアンケート結果、妊活グッズレビューを発信。ブログは妊活体験談、妊活にいいといわれるものを試してみた感想や比較などをより詳しくまとめている。

④疑問に思うことをSNSで発信すると、経験された方がビックリするくらい詳しく教えてくれたり、気持ちを吐き出すように愚痴を書くと共感してくれる方がたくさんいる。自分一人だけじゃなかったと励みに、心の支えになっている。発信を続けていると、フォロワーさんから「記事をみて試してみたら妊娠しました!」という声をどんどんいただくようになり、本当に嬉しくてまた励みになっている。

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