お願い&ありがとうジネコ~広島東照宮(広島県)

毎月15日はジネコの日。ジネ友のみんなの想いをパワースポットへ届ける日。

今月のお願いジネコは、広島県広島市にある『広島東照宮』。
日本の歴史上で一番の有名人といえばこの方、徳川家康公をご祭神に祀る神社だよ。
16人の子どもがいたとされる家康公、そして江戸時代が260年もの間続いたことからも、きっと生命力や繁栄のパワー溢れるスポットなはず!

いざ、秋の広島へ🍁
行ってくるにゃ🐾

JR「広島駅」から歩いて10分ほど。
神社は二葉山山麓の約300 mの高台に位置しているから、立派な石段がお待ちかね。

家康公の命日にあたる17日にちなみ参道の両脇にはそれぞれ17基の灯籠が並び、参道の石段は17の3倍の51段になったそう。

そんな意味が込められているとは。
1段1段、踏みしめて登ろう、!

ふぅ。。
しんどいけど、登り切ってから広島の街の景色を眺めるのも、また至福の時間なんだにゃ。

江戸時代の初め頃、1648年に創建された広島東照宮。
徳川家光公が日光東照宮を建立後に諸大名に東照宮の造営を勧め、全国各地に東照宮が創建されていく中で、広島藩主の浅野光晟公によって創建されたんだ。
生母が家康の三女であることから、光晟公は特に造営に熱心で、藩の多大な経費を投入したのだそう。

実のおじいちゃんを想って、こんなに豪華な造りになったんだにゃぁ。

まずはお参りを。

こちらは本地堂(ほんじどう)。

広島東照宮は、爆心地からの距離約2.1 km。
原子爆弾により社殿は焼失したけれど、御神体は奇跡的に無事だったというエピソードが残っているよ。
ここ本地堂や唐門・翼廊など6棟は全壊や焼失を逃れ、現存する被曝建築として広島市指定重要有形文化財となっているんだ。

お次はこちら。
古くから“お産さん”とも呼ばれ親しまれてきた、御産稲荷社(おさんいなりしゃ)。

母である於大の方(おだいのかた)が家康公を身ごったときに安産を祈願し、実際に元気に生まれ立派な武将になったことから、安産・子授けに御利益があるといわれてきたんだ。

稲荷社の両脇には安産の絵馬が無数にかけられ訪れた方の想いを感じる場所。
絵馬の絵柄は、おくるみの中でスヤスヤ眠る赤ちゃんで、とってもキュート。♡

ジネコもしっかりお願い事をしたためて・・
鮮やかなピンク色のお守りも、心ときめく可愛さだね。

稲荷社のすぐ隣には「亥の子石(いのこいし)」があって、なでることで安産だけでなく豊作や繁栄のご利益を得られるそう。
猪も、犬と同じく多産であることから、安産や子孫繁栄の象徴とされてきた動物なんだね。

なでなで。

ここで豆知識🫘
境内の灯籠には徳川家の家紋である「三つ葉葵」があしらわれているけど、一つだけ上下逆さになっている紋があるんだって。
「満つれば欠ける」のことわざから、あえて逆さまで未完成の状態にすることで「これからも発展し続ける」という縁起が込められているそう。

うーむ、実に粋な仕掛け。
逆さまの紋、ぜひ見つけてみてね!

多くの命が失われ、そして復興を遂げた街、広島。
人の命の儚さと力強さ。広島の妊活のパワースポットに特別な意味を感じるジネコなのでした。

今日という日に感謝して、広島の美味しいごはんをもりもり食べて帰るにゃ!

皆さんの願いが叶いますように、ジネコ🐾

 

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