毎月15日はジネコの日。ジネ友のみんなの想いをパワースポットへ届ける日。
今月のお願いジネコは、京都市左京区にある『岡崎神社』。
別名で「うさぎ神社」と呼ばれるほど、うさぎ尽くしで女性に人気の神社。
繁殖能力が高いことから子授けパワーをもつと言われる、うさぎ。
今年は卯年🐰さらにご利益がありそう…
いざ、参ってくるにゃ!🐾
京阪・祇園四条駅からバスで向かうよ。
バス乗り場がたくさんあるから気をつけてね!
岡崎神社の正式名称は「東天王 岡﨑神社」。
794年の平安遷都のときに王城鎮護のために平安京の四方に建てられた神社のひとつで、都の東にあるから「東天王」。
始まりは方除け・厄除けの神社なんだね。
さぁ到着!
早速、提灯にうさぎの姿🐰
岡崎神社で祀られているのは、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)と
櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)、
そして二神から生まれた
八柱御子神(やはしらのみこがみ)。
祭神二柱が多くの子宝に恵まれたことから、縁結びや子授け、安産にご利益がある神社として知られているんだ。
本殿前の左右には「狛うさぎ」。
左右でオスとメスの一対になっているから、それぞれの頭をなでると縁結びや夫婦和合のご利益があると言われているよ。
まるまるした狛うさぎさんも。
狛うさぎは全部で三対、合計六体いるよ!
どうして岡崎神社ではうさぎのモチーフがこんなに使われているかと言うと、
平安京から見て東=卯の方位に位置すること、
元々このあたりは山深い土地で、神社周辺に野兎が多く住みついていたことから、うさぎが氏神様の使いとされたからなんだそう。
本殿でお参りをしたら、
向かいにはうさぎの行列。
白とピンクのうさぎさんが、とっても可愛い♡
岡崎神社名物のうさぎみくじの容器を参拝者たちが並べたことで、キュートなうさぎの並びになったんだって。うさぎみくじの容器は持ち帰っても、もちろんOK🐾
絵馬を掲げる場所は、本殿の手前にある手水舎。
中央には黒御影石でできた「子授けうさぎ像」がいるよ。
上を向くポーズのこのうさぎは、月を仰いで月のパワーを体に満たしているんだ。黒くて艶やか。
子授けうさぎ像に水をかけ、お腹をさすりながら子宝祈願をしよう。
境内奥には、全国にも珍しい竜神様で五穀豊穣を祈る雨乞いの神様を祀る「雨社」。
商売繁盛の神様も。
「宮繁稲荷神社」。
ジネコは今回、市バスで行ったけど、土地勘のない人は蹴上駅から歩くかタクシーで行くのがおすすめ!
平安神宮まで歩いて15分くらいだから、あわせてお参りするのもいいね。🐾
まさに、うさぎまみれだった『岡崎神社』。
可愛いイメージの動物だけど、小さな体で自然界を生き抜く野兎には強い生命力を感じるよね。
長い耳であらゆる音を収集することから、人間関係や商売繁盛の情報を集めて運気をアップさせるモチーフとも言われているんだって。なんて有能なうさぎさん🐰
卯年の一年はフットワーク軽く、飛躍の年にしようと心に決めたジネコ。いつも軽やかな人に憧れるにゃぁ。
皆さんの願いが叶いますように、ジネコ🐾