毎月15日はジネコの日。ジネ友のみんなの想いをパワースポットへ届ける日。
今月のお願いジネコは、東京都中央区の日本橋にある、言わずと知れた子授けのパワースポット『水天宮』。
毎年おじゃましている水天宮!
今年もお参りしてきますにゃ🐾
東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」5番出口直結でアクセスが最高。



いつ来ても賑わっている水天宮。
社殿が都会によく映えますにゃ。


改めておさらいしておくと・・・
水天宮の主祭神である天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)は、日本神話において天地開闢(世界のはじまり)の際に最初に出現した神様であり、宇宙の根源とされる最高神=
すべての生命の源であることから、安産や子授け、そして命を守る神様として深く信仰されているんだ。
何ともすごいお話。
東京の水天宮の歴史はというと、
1818年に筑後久留米藩の第9代藩主・有馬頼徳公が、久留米水天宮の分霊を江戸の藩邸に勧請したことが始まり。参勤交代の時にもすぐお参りできるようにと考えたんだね。
当時から安産のご利益で評判となって一般の参拝希望者が後を絶たなかったから、藩では毎月5のつく日に限って邸内を開放して参拝を許可していたら、「情け有馬の水天宮」という言葉が生まれるほど江戸の庶民に親しまれていたんだって。
有馬家の血筋は続いていて、今でも水天宮を支えているのだそう。
境内を少し散策しよう。
まずは手水舎のすぐ横にいる「安産子育河童」。
お皿に水をかけて参拝しようね。
赤ちゃん河童3匹が母河童にしがみつく姿がたまらないにゃ。

こちらは「子宝犬」。
鈴で遊ぶ子犬を母犬が温かい眼差しで見守っているんだ。母子ともにしっぽがくるんとなっていて、ご機嫌みたい☺️
犬たちの頭を撫でるとご利益があると言われているから、みんなに沢山撫でられて、子犬の頭なんてつやっつや。
周囲を取り巻く十二支のうち、自分の干支を撫でると安産や子授け、子供の健やかな成長など、さまざまなご利益があるともいわれているよ。

参拝を終えたらお守りもね。
価格は2,000円と少し高めだけど、こちらのお守りを買って神社で名前を奏上すると翌日、子授けの祈祷をしてもらえるのだそう。祈祷料が含まれているということだね。
絵馬に描かれている「福犬」は、水天宮では人気の縁起物✨


今年も残すところあとひと月と少し。
身体に気をつけて穏やかに過ごしたいね。
都会にたたずむ有名神社、水天宮にも今年のうちに参拝しておこう。
皆さんの願いが叶いますように、ジネコ🐾