毎月15日はジネコの日。ジネ友のみんなの想いをパワースポットへ届ける日。
今月のお願いジネコは、大阪市中央区にある玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)。
こちらは「玉造」の名の通り、勾玉などの製作に従事した人たちが住んでいた土地の神社で、
子授けの縁起石として知られる「曲玉石(まがたまいし)」が大阪の子宝スポットになっているそうなんだ。
石って触れるとパワーを感じるもんなぁ。。
先月に続き、今月も大阪へGO ~だにゃ🐾
JR森ノ宮駅から歩いて10分ほど。
よく晴れて気持ちの良いお天気!
綺麗な桜も見られたよ🌸
駅から20分ほど歩いて春日神社に到着。
住宅街の中に位置しているけれど、鳥居まで歩く内にゆっくり心静まってゆく…
紀元前12年に創建された、歴史ある玉造稲荷神社。
「日本書紀」によると玉作部(たまつくりべ:勾玉などの玉類の製作に従事した大和朝廷の職業部)の居住地で、
勾玉は「御霊の増殖に繋がるもの」と考えられたことから、
子孫繁栄・子授かりのご神徳がある神社として知られているんだ。
境内にはいくつかのパワースポットがあるんだけど、まずはこちら。
拝殿前にある『なで子持曲玉石(なでこもちまがたまいし)』。
「子の悩み」ってしっかり書いてあるね。
女性のお腹に片手を当てて、もう片方の手で子持曲玉石を触りながら子宝を祈願すると叶うと言われているよ。
お次は、『子福桜』🌸
境内に植生する子福桜は、一つの花から複数の実がなることから「子宝の桜」と呼ばれていて、手を合わせて祈ると願いが叶うと言われているそうなんだ。
夫婦梅も一緒にお参りするのがおすすめだにゃ。
最後の子宝スポットは、『豊臣秀頼公の胞衣塚(よなづか)大明神』。
豊臣秀吉と淀殿との間の第2子である秀頼公。
こちらは秀頼公と母・淀殿を結ぶ胞衣(卵膜、胎盤など)が祀られている貴重なお社なんだ。
胞衣は、母の体から共に生まれ出だしたものゆえ、当時では特に神聖なものとして、また秀頼公の分身として大事にされたそうだよ。
勾玉の形をした御守もいただいて帰ろう。
勾玉は、一説には胎児の姿を模して作られたとされているそう。
社殿の鮮やかな朱色と桜のコントラストが美しいね。
桜が散った後の新緑も、命のパワーを感じてジネコは大好き🌱
日本にうまれてよかったにゃ〜
皆さんの願いが叶いますように、ジネコ🐾