お願い&ありがとうジネコ~鎮懐石八幡宮(福岡県)

毎月15日はジネコの日。ジネ友のみんなの想いをパワースポットへ届ける日。

今月のお願いジネコは、福岡県糸島市にある『鎮懐石八幡宮(ちんかいせき はちまんぐう)』。

その昔、神功皇后が安産を願って石を抱き、願ったタイミング通りに出産されたとの言い伝えから、子授けや安産に御利益のある神社と言われているんだ。

聖母と呼ばれ、妊娠や出産・育児の神様として名高い神功皇后。
このお願いジネコでも幾度となくご利益にあやかってきました。

今月もどうぞよろしくお願いします!

いざ、糸島🐾

JR筑前深江駅から歩いて15分ほど。

鳥居の手前にある大きな石は、九州で最古の万葉歌碑。
ご神体である鎮懐石に加えて、石碑に石橋、とにかく石づくしの神社なんだ。

二手に分かれている階段の左を行くと、展望台に到着。
ここでは子授けの神様とされている「陰陽石」が見られるよ。

展望台から福岡・長崎・佐賀県の島と海を一望できるんだ。

こちらは、長きにわたり自然災害から神殿を鎮め守ってきた「願い石」。
子授けを願いつつ石を撫でると良いそう。

ここで、鎮懐石の伝説について改めて。
古事記にも日本書紀にも万葉集にも記されている、とってもすごいお話なんだにゃ。

時は西暦200年。
応神天皇を懐妊している身でありながら戦地へ出航する途中、この地に立ち寄った神功皇后。

ある日、皇后が浜辺を歩いていると、白い光を放って輝く2つの石を発見され、近づいてみると普通とは思われぬ美しい石ではないか…!
「これはただの石ではない、きっと神からのお授けであろう」と感じた皇后は、卵型の美しい2つの石を肌身に抱き、出産の延期を祈って御腹と御心を鎮懐(しずめ)られたのです。

するとその願いは見事に叶い、帰国後に応神天皇をご安産なされ、それからその2つの石は「鎮懐石」と呼ばれ、人々から信仰されるようになりました

という伝説🐾

神功皇后が臨月の時に腰に挟んで身に付けたという鎮懐石の重さは、1つあたり24.6kgと29.4kgなんだそう。
2つ合わせて54kg。
神功皇后、なんてすごいの。。。

心して社殿でお参りをして。

華やかで心惹かれる、お花のデザインのお守りもゲットだにゃ!

糸島は有数の花の生産地。
「糸島花手水」の一つとして、手水にお花が生けられていたよ。優しい香りに癒される。。💐

少し歩けば深江海水浴場があるし、神社から見る美しい夕焼けも圧巻だから、夕方までゆったり過ごすのもいいね。

ジネコにとっても、石と花のパワーで心落ち着くひとときとなりました。

皆さんの願いが叶いますように、ジネコ🐾

 

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